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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2018年06月12日 06時45分 ]

ダイヤモンドのカッティング工程 11 ~ 最終グレーディング&インスペクション ~

ラウンドブリリアントカットの最高峰 「アイディアル・メイク」 の研磨工程が全て終えた段階で、最終カッティング責任者がもう一度全プロポーションの検品を行います。

この最終検査で、もしもグレーディング基準を満たさない箇所が見つかった場合は,再度その箇所の研磨部門に戻されて修正が行われます。それが完全に修正されるまで確認が続き、すべて合格したものだけが最終グレーディングマネージャーへ送られます。

最終鑑定士が厳正な3Cのグレーディングを終えると、いよいよ最後の工程を終えると完成になります。

ラザールダイヤモンドは、理想的なダイヤモンドのプロポーションである事と、ラザールダイヤモンドの品質である証明を残すために、輝きに唯一影響の無い、磨きたての美しいガードル部分に、肉眼では確認が不可能なほど微細な、「マイクロID刻印」を施します。

この番号は鑑定書に記載されている番号と同一で、世界に二つと同じID番号はありません。このID番号を本社にて検索すると、何年、何月にどこの国のどのお店で、どんなグレードが、どのデザインのジュエリーに留まって販売されたかが一目でわかるように管理されております。この刻印は磨き落とさない限り、半永久的に残ります。

それからもう一つ重要なことは、このID番号でお買上げ頂きましたお客様の所有の証明ができるのです。お客様がお買上げになってから、時がかなり経っても、鑑定書を無くされても、リフォームなどで枠のデザインが変わっても、このダイヤモンドはマイクロID刻印によって「ラザールダイヤモンド」であると確認がとれるのです。

ダイヤモンドは宝石の中でも最も高価で希少性が有るにも関わらず、鑑定士でもない限り商品を特定しづらい商品です。このマイクロID刻印があれば、お客様のものであると誰もが確認できるのです。

これでようやく、「ラザールダイヤモンド」ができるまでの全工程が終了したことになります。

長く、とても繊細で困難な各工程を経て、末永く信頼される「世界で最も美しいダイヤモンド」は、こうして世界中に出荷されて行く事になるのです。