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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2018年01月29日 06時40分 ]

ダイヤモンド関連用語集 ~デビアス~

デビアスとは、ダイヤモンドの原石の採掘、調査、加工、流通、研磨石の小売などダイヤモンドに関する様々な事業を手がけるグループの総称です。以前は世界のダイヤモンドの約85%の世界の流通シェアを誇る、一大シンジケートでしたが、現在では、その規模も以前ほどではなく、独自流通に重点を置くようになっています。
本社は、南アフリカ共和国のヨハネスブルグに拠点を置き、資源メジャーのひとつのアングロ・アメリカン社の子会社になっています。1888年にセシル・ローズが設立し、その後世界中のダイヤモンド原石の鉱山と次々に契約し、大きく発展したこの会社はダイヤモンドの普及活動に貢献し、その価値を高めてゆきました。
近年、各鉱山会社または国の政府はその価値を多岐に渡って見出すようになり、そのシェアは減少していきます。その為、独自マーケティングによって付加価値を高めるために、長年各国にて流通プロモーションの知名度を生かして、「デビアス」の名称でジュエリーのブランド展開を始めます。日本ではかつて「婚約指輪の価格の目安は給料の三ヶ月分」というコマーシャルが浸透し、ブライダルリングの普及が飛躍的に進んだ経緯があります。世界の普及活動のなかで最も成功した国とされております。