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みなさまおはようございます。
本日３月１９日は「ミュージックの日」です。
「ミュー(３）ジック（１９）」という語呂合わせが由来になっています。
日本の音楽文化と音楽家の現状にういて広く理解してもらうことを目的とし、
日本音楽家ユニオンによって制定されました。
また、音楽の素晴らしさや楽しさを音楽家の立場から訴え、聴衆の人たちと共有したい、
という願いから、全国各地で様々な音楽イベントが開催されています。

音楽といえば誰にでも知られている楽器が「ピアノ」ですが、実は正式名称ではなく、
略称であることをご存知でしょうか？
ピアノの正式名称は「ピアノ・エ・フォルテ・クラヴィ・チェンバロ」といいます。

音楽記号に小さい音と意味する「ピアノ」や大きい音を意味する「フォルテ」がありますが、
正式名称を日本語にすると「小さい音（ピアノ）も大きい音（フォルテ）も出せるクラヴィ・チェンバロ」という意味になります。
その後「ピアノフォルテ」という名前で呼ばれていましたが、更に短くなり、現在の「ピアノ」と呼ばれるようになりました。

３月１９日にはミュージックの日にちなんで普段は聞かない音楽を聴いてみたり、
また楽器を始めてみる機会にするなど、音楽を楽しめるような１日にしてみるといいかもしれませんね。