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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2017年12月06日 06時26分 ]

ダイヤモンド関連用語集 ~ボー タイ~

ファンシーダイヤモンドジュエリーを語る時に、しばしば「ボー タイ」という言葉を耳にされた事があるかもしれませんが、いったいどんな意味なんだろう?、と思われた方は少なくないと思います。
「ボー タイ」~Bow  tie~とは、英語で蝶結びをしたネクタイ、蝶ネクタイの意味です。
ラウンドシェイプや正方形のタイプのダイヤモンドには見られないのですが、タテ長のタイプの形のダイヤモンドには、度々見られる現象の事を指します。特にオーバル(楕円形)、マーキス(楕円の両先端が尖っている形)、ペア(洋梨型)シェイプのダイヤモンドの中央を横切ったボータイ(蝶ネクタイ)に似た暗部(暗い影)の事を言います。
ごく希に、カイト(三角形)型、レクタングラー(長方形)型のファンシーシェイプカットにも見られる事があります。このボータイが見える現象は、決して良いことではありません。ボー タイが見えるのは、深さがとても浅いダイヤモンドか、または非常に深いカットに見られます。その他に、キューレット(ダイヤモンドの下部の中心部)が長いダイヤモンドや、パビリオン面(ダイヤモンドの下部の面)の位置が不適当なダイヤモンドに見られます。
このボー タイの影が見えるダイヤモンドは、遠くから見ると2つの別れたダイヤモンドに見える事もあるので、注意が必要です。これからファンシーダイヤモンドジュエリーをお買い求めをお考えの方は、これらの点に注意して、ボー タイの無い美しいカットのダイヤモンドをお選び頂きますことをお勧めいたします。