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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2017年09月24日 07時00分 ]

オリンピック名台詞

みなさま、おはようございます。

引き続き、オリンピックの話題です。

シドニーオリンピック、大会10日目の2000年9月24日、マラソンの
高橋尚子が日本の女子陸上競技として、初の金メダルを獲得し、日本中が歓喜に沸きました。
サングラスを放り投げたことがサインかのように一気にスパートをかけ、笑顔でゴールテープを切った瞬間が強く印象に残っています。
ゴールタイム2時間23分14秒は、当時オリンピック新記録でした。これまでの輝かしい功績を称え、のちに国民栄誉賞を受賞することとなります
レース後のインタビューでは「すごく楽しい42キロでした」と笑顔で答えました。

オリンピックでは、名台詞が生まれます。戦いを終えた選手たちの安堵や悔しさ、オリンピックに捧げた情熱や苦労がこもった言葉が、さらなる感動をもたらしてくれます。
1992年(バルセロナ)競泳女子200m平泳ぎで、若干14歳の岩崎恭子が金メダルを獲得。「今まで生きてきた中で、一番幸せです」とコメントしました。
同大会では、マラソンの有森裕子が銀メダルでしたが、より強く記憶に残っているのは、「初めて自分で自分をほめたいと思います」の台詞とともに感動を呼んだ1996年のアトランタ五輪での銅メダルです。
2004年には「チョー気持ちいい」が流行語にもなった、アテネオリンピック競泳100m平泳ぎで、北島康介が金メダルの喜びを爆発させました。
2008年の北京オリンピックでは同一種目で大会2連覇を果たし、涙を堪えながら「何も言えねえ」と声を絞り出しました。

競技直後の選手が語るストレートな言葉は、見る者の胸を打ちます。東京オリンピックでは、どんな名台詞が飛び出すか、楽しみのひとつです。