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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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結婚記念日にはダイヤモンドを|今日のコラム

人生の先輩からアドバイスをプレゼント
2017年04月06日

みなさま、おはようございます。

誰もが知っている国民の祝日の他にも、毎日何かしらの記念日があります。様々な企業や団体がアピールや発展のため記念日を設定しています。そんな思いの詰まった記念日、本日は何の日でしょうか。

2003年に日本新聞協会販売委員会が4(よ)6(む)の語呂合せから、毎年4月6日を「新聞をヨム日」としました。4月は転勤や進学などで引っ越す人が多いことから「これを機会に新聞を読み始めませんか」というキャンペーンが行われています。

子供の頃、家には当たり前のように新聞があり、興味のある記事はスクラップするのが楽しみでした。親元を離れてからは、新聞を取ることなく今に至っています。パソコン・スマートフォンなどから、いつでも好きな時に知りたい情報を得ることができる今、新聞を購読する人はどのくらいいるのでしょうか。
2016年に公益財団法人新聞通信調査会が行った「メディアに関する全国世論調査」によると、朝刊や夕刊を読む人の割合は70.9%。年代が上がるほど購読率は高くなり、読む理由は「習慣になっている」が最も多い回答でした。
新聞と一言で言ってもそれぞれ特色や、人気名物コーナーがあり、そのコーナーを楽しみにしている人もいます。例えば、読売新聞は読者の悩みに識者が回答する「人生案内」、朝日新聞は入学試験に取り上げられることも多い「天声人語」、日本経済新聞では時代を代表する著名人が半生を語る「私の履歴書」など。
読む理由の2番目に多かった回答は「新聞で世間の動きが大体分かる」でしたが、年代別に見ると40代以下では1位の回答でした。働き盛りの世代に納得の理由です。
インターネットは便利な反面、真偽が不確かな情報が溢れています。新聞が100%正確で真実を述べているか断言できかねますが、少なくとも校正・校閲を受けた上で掲載されています。惑わされない判断力と正しい情報を素早くキャッチする力を鍛えるためには、新聞が大いに役立つのではないでしょうか。
新社会人となる方へ、人生の先輩から新聞を数紙プレゼントしてみてはいかがでしょうか。読み比べて、購読し続けるかは贈られた方次第。自ら支払ってこそ身に付くのかもしれません。
親から子へ、先輩から後輩へ、ぜひ新生活に役立つアドバイスを贈って送り出してあげてください。