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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2017年07月01日 08時00分 ]

アナログの魅力

本日7月1日は「ウォークマンの日」です。

1979年のこの日、ソニーが携帯式ヘッドホンステレオ「ウォークマン」の第一号を発売しました。この頃の主流はカセットテープです。アーティストが発売する作品はもちろん、自分の好きな曲を集め、ダビングをしてオリジナルカセットを作っていた方も多いのではないでしょうか。ソニーは海外出張の際等、長いフライトの時に気軽に音楽を楽しめるようにというコンセプトでウォークマンを開発・発売したそうです。

 

その後CDやMDが主流になり、今では音楽もデジタル化が進み、ipodやスマートフォンなどで手軽に多くの曲を持ち出せるようになりました。また、CDを買わなくても音楽データをダウンロードするという方法も主流になってきています。

そんな中、カセットテープが再びブームになっているそうです。音楽を形のない「データ」として扱うことが多い昨今、若者の間ではカセットテープというコンパクトで目に見える形の「モノ」として価値観を見出していたり、デジタル音源にはない力強さが人気だったりと理由は様々なようです。

また、「専用の機械がなければ聞くことができない」という部分もレコード等と通じるところがあり、音楽好きの心をくすぐるのかもしれません。

 

また、似たような事例で言うとインスタントカメラも若者の間でブームになっているそうです。

生まれた時からデジタルカメラ、撮ったものはその場で確認できるのが当たり前の若者たちには、現像しないとどう写っているかわからないワクワク・ドキドキ感が斬新で人気に火がついているそうです。

 

科学技術の進化がめざましく、新しく便利なものがどんどん生まれてくる中で、昔の物が再び注目されるというのは興味深く、嬉しいことでもあります。

ボタンひとつで音楽再生も便利ですが、たまにはじっくり、昔の思い出にひたりながらカセットテープを聞いてみてはいかがでしょうか。