結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

ダイヤモンドのカラーを表現する時に、「ケープカラー」と呼ばれることがありますが、大きく分けて2つの意味があります。
1つ目の意味は、タイプⅠaのダイヤモンドで、原石、研磨済石にかかわらず、地の色が明瞭なイエローカラーであること。この名前は初期の南アフリカのケープ州から産出されたダイヤモンドに由来しているのです。この部類の石はまた、ケーピッシュ、ケープストーン、またはケープダイヤモンドと呼ばれていることもあります。明度はライトカラーからベリーダークカラーまであります。最も明るい色の小さな石は、フェースアップで色が見えない場合もあります。また、濃いカラーのものはローケープと呼ばれることもあります。

2つ目の意味は、Scan.D.N (スカンディナヴィア）カラーグレーディング方式で、フェイントイエローからライトイエローの範囲で、0.47ct以上のダイヤモンドに使用する用語です。GIA(アメリカ宝石学会）では、カラーグレーディングスケールのN-Zカラーを対象として呼ばれております。主にダイヤモンド業界では、安価なダイヤモンドとして取引され、ネックレスやピアスなどのジュエリーに使用されることが多いです。

GIAのダイヤモンドのカラーの呼び方は以下のようになります。

D-Fカラー・・・・カラーレス
G-Jカラー・・・・ニアカラーレス
K-Mカラー・・・・フェイントイエロー
N-Rカラー・・・・ベリーライトイエロー
S-Zカラー・・・・ライトイエロー
Zカラー以上・・・・ファンシーイエロー

GIAグレーディングのケープカラーとは、ベリーライトイエローからライトイエローの範囲を示すことが多いようです。