結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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初耳ですが、本日1月28日は逸話の日です。「いつわ」の語呂合せから。
あまり知られていませんが、世の中にあまり知られていない逸話を語り合う日とされています。
そこで本日は、ラザール ダイヤモンドの創業者であるラザール・キャプランの逸話をご紹介致します。

1935年、ニューヨークの有名宝石商からラザール・キャプランに仕事の依頼が舞い込みます。それは、726カラットの原石“ヨンカーダイヤモンド”をカッティングすることでした。これは当時、世界で2番目に大きいとされていたダイヤモンド原石です。
依頼を受けたものの、ダイヤモンドのデリケートな側面を知るラザール・キャプランが心配したのは、カットの際に生じるリスクでした。
そこで彼はロンドンのロイズ保険会社に保険を申し込みます。しかし、あまりのリスクの大きさにどんな保険も引き受けるロイズさえもが断ってきたのです。
こうしてリスク回避のない孤立無援の状態でヨンカーダイヤモンドのカットに挑むことになりました。
ラザール・キャプランは1年の歳月をかけ、ヨンカーダイヤモンドを調査しました。練られたプランは数百以上、試行錯誤を繰り返します。
1936年、苦心の末カットに成功しました。
この偉業は新聞やラジオを賑わすニュースとなり、ラザール・キャプランは名声を手にします。