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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2018年03月14日 07時00分 ]

ホワイトデーにみる贈る気持ち

バレンタインデーにチョコレートを貰ったみなさま、お返しは準備できましたでしょうか。

「日本は、義理チョコをやめよう」と思い切った広告で話題になったゴディバが、ホワイトデー向けにもCMを放映中です。
バレンタインデーに向けた広告は、やめたくてもやめられないといったビターな事情がある人々にとって、インパクトのある広告になりましたが、ホワイトデーでは「チョコレート貰ってないけど、あげていい?」と打って出ました。
バレンタインにチョコレートを贈る習慣を広めたのは、そもそもチョコレート会社の戦略だったことは置いておいて、長らく続いたバレンタインにはチョコレート、ホワイトデーはチョコレートを貰った人だけが参加できるイベントという構図を打ち破ることができるでしょうか。
贈り物は本来、あげたいからあげるのであって、そこにあるのは自然に湧き出る「あの人にあげたい」気持ちだけです。
「おくる」という言葉は、人と別れる際、どうしても別れ難くて心が思わずついていくという意味が転じ、心を込めて人にものを渡す、届けるという意味になったといいます。
女性はチョコレートもジュエリーも自分の好きなものを自分で買うことができますが、それでもやはり贈り物が嬉しいのは、心を込めて選んでくれたことに喜びを感じるからにほかなりません。
想いを乗せて、大切な方に贈り物を渡してみてはいかがでしょうか。