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空の旅
みなさまおはようございます。
本日12月19日は「日本人初飛行の日」です。
1910年12月19日に東京・代々木練兵場(現在の代々木公園)で徳川好敏工兵大尉が日本初飛行をさせたことが由来となっています。
その時の飛行時間は約4分、最高高度は70m、飛行距離は3000mだったそうです。
ところで現在の飛行といえば飛行機が一般的ですが、飛行機を操縦する機長と、他に副操縦士などが同乗しています。
実はこの機長と副操縦士は機内食が別メニューになっているのです。
機長の方が偉いから特別なメニュー…というわけではなく、同じ機内食を同じタイミングで食べ、一気に二人の操縦士が万が一食中毒を起こしてしまうと飛行機の運行に支障が出てしまいます。
その為、機内食については別メニューが用意されていて、さらに食べるタイミングもずらして食べるようにしているそうです。
飛行機はたくさんの命を預かって運行していることから乗客の安全を第一に考えて運行されるようになっているんですね。