BLOG & TODAY'S COLUMN
ヴェルサイユのダイヤモンド①
〝太陽王〟ルイ14世は17世紀フランス、ブルボン王朝の最盛期に君臨しました。絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿でたくさんのダイヤモンドに囲まれていたといいます。彼はかのブルーダイヤモンドで有名な〝ホープダイヤモンド〟を一時期所有しており、なんと112ctから67ctにリカット(再研磨)するよう命じています。結果このダイヤモンドは〝フレンチブルー(フランスの青)〟と呼ばれ儀典用のスカーフにあしらわれました。