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日米の婚約指輪事情
婚約指輪を買い求める人が必ずしも「婚約」をしているとは限りません。むしろ婚約するという文化が薄れてしまっている昨今では結婚する証としての指輪を渡すという意味だけが色濃く強調されているのかも知れません。海外に目を向けると欧米では婚約指輪は代々受け継ぎ、繋いでいくものという風習が残っています。日本でも見受けられますがアメリカでは母親から新しく嫁ぐ娘へ、デザインを変えることなく代々引き継いでいくのが主流のようです。日本ではダイヤモンドの価値と同様に指輪のデザインも重視されるので受け継いだ指輪でも好きなデザインにリモデルするケースが多いです。いずれにせよ代々受け継いでいく高価な代物なので、後悔のないものを選んでおきたいところです。