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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2017年02月01日 09時30分 ]

ダイヤモンドの透明度って何?

今回は、ダイヤモンドの透明度と表現されることもあり、ダイヤモンドの4Cのひとつ、Clarity(クラリティ―)について説明します。結婚記念日や、サプライズ、プレゼントとしてダイヤモンドを選ぶときに、知っておきたい情報をご案内します。

ダイヤモンドのクラリティーは内包物の存在によって定義され、インクルージョン(内包物、内部の特徴)やブレミッシュ(外部の傷など、外部の特徴)の有無や位置、大きさを評価したものをいい。
多くのダイヤモンド内部には内包物が存在し、その種類、場所、大きさや性質がダイヤモンドの耐久性と美しさに影響します。その種類としましては、ピンポイント、ニードル、フェザー、クラウド、クリスタル、ナチュラル、エクストラファセットといったものがあります。
ダイヤモンドは10倍の倍率で拡大し、内包物の検査・評価を行い、11ある等級のひとつに分類されます。



これは1955年GIA(米国宝石学会)はダイヤモンド・グレーディング・レポート用に、初めて評価尺度を確立しました。
この事からFlawless:フローレス(内部無欠点)と呼ばれるグレードのダイヤモンドは、大変珍しく価値が高いとされます。
ダイヤモンドは、地球の中心近くで高熱・高圧力の下、結晶化した炭素です。ダイヤモンドが形作られる時、結晶の過程で小さな粒子がダイヤモンドに閉じ込められる事があります。結晶が形づくられる時、内部分子に異常が起こる事もあります。これらがダイヤモンド内部に内包物を生じさせる原因となります。内包物が存在しているかどうか、その内包物は天然のものなのか、大きさはどれくらいなのか、さまざまな要素によりクラリティー・グレードは決まります。内包物は自然の指紋または母斑などと呼ばれる事もあります。
この天然の「母斑」がより見え易く、より大きく、また数が増えるほど、クラリティー・グレードは「I3」に向かって低くなり、その価値も下がっていきます。
最高評価のFlawless (FL):フローレスは、ダイヤモンド内部に目に見える内包物がなく、外部表面にも傷がない事を意味します。Internally flawless (IF) :インターナリ―フローレスも希少で、内部に内包物はありませんが、研磨過程で表面に傷が残ってしまったダイヤモンドを表します。残りのクラリティー・グレードは評価の高いものから低いもの順に、VVS=ごくごくわずかな内包物、VS=ごくわずかな内包物、SI=僅かな内包物、I1, I2, I3=肉眼で発見出来る内包物に振り分けられます。