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結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

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BLOG & TODAY'S COLUMN

[ 2017年02月09日 09時00分 ]

金属アレルギー

洋服など身につけるものをプレゼントする時はサイズが合うかどうかを気にしなければいけないので事前にサイズを確認しておかなくてはいけませんね。メーカーによって同じサイズでも微妙に大小あるので尚の事選ぶのは難しいものです。同じ身に着けるものでもアクセサリーやジュエリーは人気が高いプレゼントと言えます。洋服と違ってデザインとアイテムの好みで選ぶことができるのでプレゼントに向いていますが、ジュエリーを贈る時に少しだけ気にしておかなければいけないのが「渡す相手に金属アレルギーがあるかどうか。」です。アレルギーがあると身につけている部分の肌が赤くなり、かゆくなってしまいます。アレルギー反応の強い方は痛みを感じてしまう人もいるそうです。

プラチナや純度の高い金そのものに反応してしまう方はごくごく僅かで、地金に含まれる割り金(強度や色合いを出すために地金に混ぜる割り物のこと)やメッキに反応してしまうケースがほとんどです。

ちなみに純度の高いプラチナやゴールドを使用するいわゆるジュエリーはアレルギー反応が起きにくいと言われています。それでも一度でも赤くなったり、痒くなった経験のある方は皮膚科でどの物質にアレルギー反応をしてしまうのか確認をするのが良いかも知れません。食物アレルギーと一緒でどの物質に反応しているのかがはっきりわかります。

どの金属にアレルギー反応しているかがわかれば、その物質を販売店に伝えて、それが含まれていないジュエリー・アクセサリーを選んでいけば良いのです。

更に身に着けるアイテムによっても反応が出やすいものとそうでないものがあります。

リング、ペンダントやネックレスでは反応しなくてもピアスを着けると赤く、痒みが出てしまう人がいます。耳たぶは皮膚が薄いのと針が貫通するので比べて反応しやすいと言われています。リングやペンダントは金製品を着けられても、ピアスは駄目でプラチナ製品からしか選ばない人もいます。

実際にどの金属にアレルギーがあるのかは着用して、時間を置かないと判断しにくい部分もあります。プレゼントでジュエリーをお渡しになる人は相手に金属アレルギーがあるかどうか事前に聞いてみることをオススメします。