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1969年の今日の10月29日は、インターネットが誕生した日です。
そのインターネット誕生となったこの日、初めてコンピューター同士で送った文章がLOGINでL　Oと続けて送信したところでクラッシュしてしまったそうです。
インターネットを通じて、旅行の予約をしたり、ショッピングをしたり、またSNSを使って不特定多数の人たちと交流ができたりと、今では必要不可欠のツールになっており、インターネットがないと非常に不便な世の中になっているかと思います。
しかし、便利である一方使い方を間違えるととても危険なツールでもあります。
そこで今回は、すでに理解している点が多いと思いますが改めてその使い方について考えたいと思います。

1.ユーザーIDとパスワードについて
インターネットを通じて、色んなサービスを利用するとき、例えばネットショッピングを行うときはまずユーザーIDとパスワードを登録・入力します。その二つは他人に分かりにくいものに設定するように心がけましょう。それが流出してしまうと、不正にそのサービスを使われてしまう恐れがあります。また、それがきっかけで個人情報の流出、身に覚えのない請求くる場合があるので、十分にその取扱いは注意が必要です。

2.個人情報の取扱いについて
インターネットは、一度情報をあげてしまうと、半永久的にその情報は残ってしまいます。特に個人が特定できるような情報を特にSNS等に載せるときは気をつけなければなりません。ストーカー被害にあったり、内容によっては誹謗中傷があったり、インターネット上で情報を発信することが容易であるからこそ、多くのトラブルを巻き起こす発端となります。自分も自分以外もプライバシーのことをインターネット上で取り上げることについて、まずそれが何を引き起こすかを一度考えなければなりません。

3.インターネットに掲載されている情報について
インターネットでは、様々な情報が随時飛び交っております。その中にはもちろん有益なものもあれば、間違ったかたちで発信されており、それがあたかも正しいものとして認識されることがあります。
私たちは、インターネットを通して知りたいことを検索します。情報が溢れており、検索結果が出てきた中でも、どれが正しいのかを自分で判断しなければなりません。

今回は代表的なこと3点を取り上げました。人の顔が見えにくい中で、簡単に情報の発信・取得ができます。
その中でも、プライバシーに関して特に注意を払い正しくインターネットを使うようにしましょう。