BLOG & TODAY'S COLUMN
ダイヤモンド関連用語集 ~バリオン・カット~
ダイヤモンドのカットの種類の名称で、最近人気のスクエアカット(四角形)の一種の名称です。62面のファセットから成るスクエアミックスカットで、クラウン側はステップカットでパビリオン側は変形のブリリアントカットで構成されています。南アフリカのバジル・ウォーターマイヤー氏により考案されたカットです。
バリオンの名称は考案者の名前のBasilとその妻の名前Marionに由来するもので、商標登録はされていない事により自由に使用が可能です。元々はエメラルドカットにラウンドブリリアントカットのパビリオン面に似た面を作り出す事で、円形ブリリアントカットに匹敵する輝きをもたらす為に考えられたカットです。理想的とされるバリオン・スクエア・カットのプロポーションは以下の通りです。
面数 : 62面 テーブルの広さ : 58~60% クラウン角度 : 34.5度 パビリオン角度 : 41度
こうして見ると、ラザールダイヤモンドのアイディアル・メイクと数値的には似ているところが多くある事が分かります。
バリオンの名称は考案者の名前のBasilとその妻の名前Marionに由来するもので、商標登録はされていない事により自由に使用が可能です。元々はエメラルドカットにラウンドブリリアントカットのパビリオン面に似た面を作り出す事で、円形ブリリアントカットに匹敵する輝きをもたらす為に考えられたカットです。理想的とされるバリオン・スクエア・カットのプロポーションは以下の通りです。
面数 : 62面 テーブルの広さ : 58~60% クラウン角度 : 34.5度 パビリオン角度 : 41度
こうして見ると、ラザールダイヤモンドのアイディアル・メイクと数値的には似ているところが多くある事が分かります。