結婚指輪・婚約指輪なら、The World’s Most Beautiful DiamondⓇ “世界で最も美しいダイヤモンド”、ラザール ダイヤモンド

楕円形を約半分にカットされたサンシー・ダイヤモンドは、ファセット（研磨された面）が左右対象に研磨された世界で最初のダイヤモンドと言われております。
淡黄色の55キャラットある特殊な形のダイヤモンドで、インドで発見されました。このダイヤモンドはガードル（外周面）を境に左右対象のファセットがある為、裏と表が無く不思議な形をしています。
サンシー・ダイヤモンドは、16世紀頃に現在のトルコ、サンシーの領主が所有していた事からその名前が付いたとされます。その後様々な人の手に渡りましたが、その都度不幸が起きるなどで「血塗られたダイヤモンド」とも言われました。次々とイギリスやフランスの領主の手にわたり、1906年にウィリアム・W・アスターが購入したとされます。
しかしインドのマハラジャが所有していると主張し、類似のダイヤモンドが存在していましたが、アスター氏のダイヤモンドの方がサンシー・ダイヤモンドの歴史記述に一致していました。現在はフランスのルーブル美術館に売却され、展示されております。